インプラント
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歯が失われた部位に、チタン製のインプラント材を埋め込み、それを土台にして人工歯を被せるのがインプラント治療です。
入れ歯やブリッジと異なり、あごの骨と一体化するため自然の歯にもっとも近い機能を取り戻すことができます。また、「入れ歯だとどうしてもあごが痩せてきて合わなくなる」「ブリッジだと隣の歯に負担がかかり、だんだんと噛めなくなる」といった弊害がありますが、インプラントにはそれがありません。
入れ歯に比べると、噛むごとに脳への刺激が強く、ただ噛めるようになったというだけでなく、インプラントにすることで顔貌のバランスの回復までもが期待できるようになるのです。
インプラントのメリット・デメリット
メリット
- 残存歯の健康を守りやすい
- 他の歯に影響を与えずに治療ができる
- 見た目が良い
デメリット
- 外科手術を伴うため、持病や飲んでいる薬によっては治療が制限される場合がある
- メンテナンスの継続が重要
- 入れ歯やブリッジと比べて、治療期間が長くなる
GBR(骨誘導再生)法
歯周病や虫歯などで欠損した骨の組織を再生、修復する治療法です。インプラントをする場合に、土台となる歯槽骨の骨の部分に一定の厚みがあることが必要ですが、5mm以下ですと、インプラントを埋入することが難しいため、当院では、GBR法を行っております。
メリット
- 骨が少ない場所にもインブラントを入れることかできるようになる
- 歯茎も同時に再生するので見た目が綺麗な被せ物ができる
デメリット
- 感染症のリスクもある
- 治療期間がかかる